図書館で、ニール・ドナルド・ウォルシュ著、『神との対話③』を借り読みました。
1999年の初版の本です。
私は無宗教ですが、とても素晴らしい内容だったので読書記録を残します。
人生の真理が書かれています。精神世界の本を色々読んできましたが、この『神との対話』シリーズだけ読めば充分なんじゃないかなと思えたくらいすごい本でした😊
この本の内容は、スピリチュアルな内容になっていて、文字数も多く、初めは少し難しく感じましたが、少しずつ慣れてきて読み進めることができました。
私のように、不安になりやすい人は、この本を読んでみると、少し心が落ち着くかもしれないな…と思いました。
神との対話①も読みました。②はまだです。
①と②は、またの機会にブログに書く予定です。
この本は、神と作者の対話形式になっています。三部作です。
宇宙とは何か、そのなかの生命とは何か、生きるとは何か…。
私にとって、とても興味深い内容でした。
私の生きる指針になりました。
この本との出会いに、心から感謝いたします。
神が示した三つの知恵
①わたしたちはすべて一体である
②充分である
③しなければいけないことは、何もない
①わたしたちはすべて一体である
「わたしたちはすべて一体である」と決めたら、お互いに対する姿勢が変わるだろう。
・べつべつだと考えるのをやめなさい。
・内なる強さは「一体化」のなかに存在するから。
・分離などない。お互いからも、神からも、何ものからも、ばらばらに離れてはいないのだ。
②充分である
「充分である」と決めたら、すべてをみんなと分け合うだろう。
③しなければいけないことは、何もない
あなたがどのような人間になりたいか、どのような自分でありたいと思うのか、生きる指針はそれだけだ。
あなたが最初に「幸福」であれば、幸福だから何かをすることになる。
幸福になりたいから何かをするという古いパラダイムとは逆だ。
思考をコントロールし、方向づけすることの重要性
否定的なことにこだわっているときは、そこにエネルギーを注いでしまっているということ。
どんな自分になりたいか、どうありたいのか。そこにエネルギーを注ぎたいものです。