久しぶりに、2019年に買った「PHPプレミアム PHP3月増刊号 特別保存版」を読みました。
面白いことが書いてあったので忘れないように記事にしました。
PHP誌は、スーパーでよく見かけるので、最近は買わないけど、昔は時々買っていました^ - ^
よいほうへ考える習慣を持つ
俳優であり歌手でもある、加山雄三さんの記事。
下記、P21〜引用させていただきました。
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ポジティブな考え方をする人にはポジティブな人、ネガティブな考え方をする人にはネガティブな人が集まりやすいでしょ。
落語におもしろい話があるんですよ。師匠と弟子の話でね。
「師匠、人生って、思いどおりになりますよね」
「バカヤロー、人生、思いどおりになんか、なるかい」
「いやー、私は思いどおりになると思いますけどね」
「思いどおりになんか、なるわけ、ねェだろ」
「じゃあ、師匠の人生も思いどおりになってないんですか」
「そうだよ。なってねェから、言ってるんだ」
「師匠、それって、思いどおりになってるじゃないですか」
思いどおりにいかないという思いどおりになっているというオチ。
思いどおりにいかないと思っていると、そのとおり、思いどおりにいかなくなる。そういう運を引き寄せてしまうんです。
アリストテレスの「運命は性格なり」という言葉も的を射ているんじゃないかな。これは自分の性格が自分の運命を決めるということ。よいほうへ考える習慣を持つと、性格も前向きになって、運命は好転していくと思いますね。
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上記の言葉を読んだとき、「本当にその通りだなぁ…」と思いました。
どんなことが起こっても、前向きに、よいほうに考えられる自分でありたいです。
また、加山雄三さんは、
今を一生懸命に生きると、次の日も一生懸命に生きられる。
と、おっしゃっています。
莫大な借金を抱えて苦労した経験のある加山さんの言葉だからこそ、説得力がありますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊