ふうのブログ 

40代主婦の気ままな雑記(イラスト•4コマ創作、日常や読書記録など)

素粒子って面白い

 

村松大輔氏、著、『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則』を読みました。

 

あなたの「周波数帯」が変わると、
現れる「人・物・事」が変わる。

「観測」すると「出現」する!――素粒子の摩訶不思議な性質に目を向けると、これまで説明できなかった多くの現象を解き明かせるばかりか、私たちが日ごろ目にしている物体が、じつはいかに実体のないものであるかにも気づくことができます。そしてこの量子力学の考え方を応用して実生活に活かせば、おもしろいことが起こると著者は言います。これまでSFだけの話だと思われていた並行世界(パラレルワールド)がじつは「すぐそこ」にあり、いつでも繋がれるというのです。本書はその理論と実践法を説く、これまでにないコンテンツになっています。変化の乏しい普段の毎日が一瞬でエキサイティングなものに変貌する、あなただけのパラレルワールドが体感できます。読後あなたにどんな変化が現れるか、どうぞ楽しみにお読みください。

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とても面白かったし、ワクワクする内容でした!

 

素粒子が身体から放出している

 

特に印象に残ったところは、「意識や感情はフォトンである」というところです。

 

理論生物物理学であるフリッツ=アルバート・ポップ博士が伝える最新の理論だそうです。

 

私たちの体からは、『バイオフォトン』という素粒子が放出されています。それが私たちの『意識』の正体です。本書P31より参照
 
「うれしい」と思うと、「うれしいフォトン」が出て、「ムカつく」と思うと、「ムカつくフォトン」が出るそうです。
 
私の身近にいる人たちが、なんとなく機嫌が悪いのが分かるのは、相手のフォトンを私が受信していたからなんですね(・_・;
 
私たちは、本当は波のような存在なので、いとも簡単に、相手の波の影響を受けてしまうそうです。(P33より)
 
なんということでしょう…(^^;;
 
なるべく「うれしい」フォトンを飛ばしたいものです💦
 

観測により素粒子は姿を変える

 
電子の「スリット実験」も興味深い内容でした。
 
観測によって、現象化するそうです。
 
子供のことを気にかける、声をかける。観葉植物を気にかける、世話をする…。
 
物を意識して片付ける、などなど。
 
そういうことって、本当に大切なんだなと思いました。
 
挨拶にしても、相手の存在を認めている(観測されている)ことになるから、私たちの安心材料として、習慣になったのかもしれませんね。
 
他にも、「ありがとうを観測する」大切さなど、とても勉強になりました。日々忘れかけていたことを思いださせてくれる内容でした。
 
余談ですが、私は時々、ビーズで小物(インコやカメ)を作るのですが、ビーズをみていると、「人間も、このビーズのように、つぶつぶ(素粒子)の集まりなんだよなぁ〜」と不思議な気持ちになったりしていました。
 
人間って面白いですね。
 
最後まで読んでいただきありがとうございました😊