花を育てるのが昔から苦手です。
何回も枯らしてしまった過去があります。
今は昔より随分ましになりましたが…。
「本当に花が好きな人は、花を枯らさない」ということをどこかで聞いたことがあります。
本当の花好きになりたい…^ - ^
でも、何度も失敗して、なんとなく植物の育て方が分かってきた気がします。
私は、観葉植物の方が、うまく育てられます。
植物それぞれに個性があって、日向が好きな子もいれば、日影が好きな子もいる。
水がたくさん必要な子と、あまり必要じゃない子。
季節によって、水の欲し方が違かったり…。
肥料をあげる時期とか。
そういう、ちょっとした、匙加減が、今まで分からなくて(今も分からないことの方が多いけれど)、何度、植物を枯らしてしまったことか…。
枯らすと、すごく悲しくなって、自責の念に駆られて、植物にも申し訳ないから、「もう、植物を買うのはやめよう」と思ったことも何度かありました。
でも、植物を求めてしまうんですよね。
DNAが求めているのでしょうか。
植物があると、やっぱり癒されます…。
やっぱり、自然が好きなんですよね。
観葉植物があるのと無いのとでは、部屋の中の空気が違うような気がします。
サンセベリアが好き
サンセベリア、好きなのですが、水をあげ過ぎて枯らしたことがあります。
水は、あまり必要としない植物です。
サンセベリアは、空気清浄効果のある「マイナスイオン」を多く生成する植物です。
マイナスイオンが出るなんて、すごいですよね✨
マイナスイオンには、精神安定や安眠効果などがあるとのこと。
水は、少なめでよいので、あげ過ぎに注意です。
冬は水やりをしなくても良い手軽さ。
うまく育てると、たけのこみたいに、サンセベリアの赤ちゃんが生えてきて、どんどん増えます。
おもしろいです!
観葉植物初心者に、オススメの植物です。
私は、何事も、コツを掴むのに時間がかかる方です。
でも、自分も、植物も、成長していくものですね…。
花や観葉植物に興味をもたなければ、育て方とか、永遠に分からなかったことなんだなぁ…。
子育ても
子育ても、子どもが、かまってほしときにかまわなかったり、
放っておいてほしいと子どもが思っているのに、放っておかなかったり…
やらなくても良いことをやってあげたり…、放っておきすぎたり…
その微妙なズレが、モヤモヤ、イザコザの始まりかと…。
その子に合わせて
その植物に合わせて
接し方を変えることが
必要であり、大切なことなんだなと、改めて思ったのでした。
過保護もよくないけど、その子をよく見る
気にかける。
無関心すぎてもよくない。
(自分も)
植物であろうと、人であろうと、
1番大切なことは、その子に関心をもって「気にかける」ことと、
その子のもつ、「成長しようとする力」の邪魔をしないこと
なのかなぁ…なんて思ったのでした。
植物に水をあげ過ぎて枯らすことが多かったから。
肥料をあげすぎたり…
水をやることすらも、忘れてしまったことも…。
子育ても、無関心すぎてもよくないし、逆にいろいろお世話をやり過ぎてしまうと、自分で何かする力が弱くなってしまいますもんね。
気がつくのが大分遅かった気がするけど。
「先生になるのに、完璧な先生である必要はない」のと、同じように、親も、子育て中に「完璧な親」である必要はないよなぁ…と思いながら、自分の成長、子どもの成長、植物の成長を、気長に見守ろうと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊