ふうのブログ 

40代主婦の気ままな雑記(イラスト•4コマ創作、日常や読書記録など)

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うつっぽいときにオススメの本『食べてうつぬけ』

こんにちは!ふうです。

何年か前に、鉄欠乏性貧血になり、やる気がおきなくなり、うつっぽくなったことがあります。

鉄が足りなかった私は、部屋の掃除もはかどらず、なんとなく不安で、人とあうのも億劫になっていました。

食事で鉄分をとることの大切さを改めて感じました。

今は、無理のない範囲で食事に気をつけるようになったので、元気に毎日を過ごしています!(^o^)

 

そんなとき買った本の感想(備忘録)です。

うつっぽい方にオススメの内容ですよ。

 

『食べてうつぬけ』 著者 奥平智之

 

私たちの身体は腸で吸収されたもので出来ている

 

この本を読んで

 

私たちの体は、食べた物でできているのではない

腸で吸収された物でできている

 

(本より、引用させていただきました)

 

と、いうことを知りました。

 

体に良い食べ物を食べれば、それだけで栄養が取れると思っていました💦

 

腸できちんと吸収されやすいよう、食べ物は良く噛んで食べなきゃいけないですね。

早食い、ながら食いなどの咀嚼不足や低胃酸が原因で、食べ物が未消化のままだと、食事も身にならないそうです。

薬も同様に、腸管の状態で吸収率は変わるそうです。

 

腸に炎症があると、吸収障害、利用障害を引き起こし、栄養が吸収されにくくなるので、心の不調につながることを学びました。

 

ストレス、糖質過多、グルテン、食品添加物などの理由から、腸に炎症が起きやすくなるそうです。

 

炎症を改善する食べ物や、腸管にきく栄養素などが本に書いてあるので、詳しく知りたい方は読むことをオススメします。

 

 

糖質過多はなぜ問題なのか

 

糖をエネルギーに変える際に、大量のビタミンB群が使われてしまうから。

 

ビタミンBが不足すると、エネルギー不足になる。

 

ビタミンやミネラルは、身体と心の機能を正常に保つためには不可欠な存在。

 

私は、甘いもの大好きなのですが、前より買わないようにしていますが、全く甘いものを食べないのはストレスになるので、適度に食べてます(^ ^)

 

ストレスがかかると

 

脳を守るために〝脳内ホルモン“をつくる。

 

脳内ホルモンをつくるためには、材料が必要。土台となるタンパク質、そこにビタミンB群などのビタミンや鉄などのミネラルが必要。

 

ストレスがかかると、これらの需要が増す。

脳内ホルモンをたくさん作ってくれてるんですね。

 

心が不安定になったときは、「もしかして、脳内ホルモンの材料不足かも?」

と、栄養を見直すことが必要!

 

私は、仕事をしている時や人と話している時、緊張してよく汗をかくので、そういうとき、脳内ホルモンの需要が増してるんでしょうね…。身体のしくみって本当にすごいですね。

 

まとめ

 

精神疾患で苦しむ人や自殺者を1人でも減らすために、食や栄養の大切さを広めたい

 

という、著者(奥平智之さん)の思いが伝わってくる本です。

 

いかに日々の食事が大切なことなのか、改めて考えさせられる本です。

 

毎日料理作るのは大変だけど、料理を作ることは主婦にとってとても大切な仕事なんだな…。と、改めて思いました(^_^;)頑張ろう…。

 

でも時々、身体に良くないだろうと思うものも食べてます。美味しいから…笑

たまになら良いと思ってます。我慢すると、ストレスになりますからね😄

 

本格的にうつ状態だと読書するのもキツいかもしれませんが、この本は、マンガもあるので分かりやすいし読みやすいですよ。

 

私たちの体は、自分を一生懸命生かしてくれようと、頑張ってくれてるんですね。

なんだか愛おしい…。

 

自分の体に感謝ですね。╰(*´︶`*)╯♡

 

おかずをたくさん作りたいけど、何を作ったら良いか、時々わからなくなる主婦なのでした…。

 

そういうときは、無理をせず、好きなことをして、好きなものを食べる(そして、たっぷりと睡眠をとる!)のが一番ですね!

 

ストレスを溜めないようにしたいと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました😊